睡眠コラム

柔らかい布団と硬い布団どちらがいいの?

2020年04月26日

基本的に布団に求められる要素は2つ。体圧分散と寝姿勢の維持です。
例えば80kgの体重の人が板の間に寝たとします。接地点が10カ所あると1点につき8kgの荷重がかかります。そのため板の間にずっと寝ていると体が痛くなります。
柔らかい布団に寝ると布団が体の形に変形しますので接地面積が広がって圧が分散されます。これが体圧分散です。
次に、理想的な寝姿勢は、気を付けの姿勢です。柔らかい布団に寝ると腰の部分が落ちてしまい、正しい寝姿勢を維持できなくなるため、朝起きた時に腰痛や肩こりが起こります。

この相反する問題を解決したのが西川の敷き寝具「&Free」です。
基本的には硬いウレタンマットレスなので、正しい寝姿勢を維持できます。この硬いウレタンを糸ノコで繊細に加工しています。表面は縦・横・高さ3センチの小さい山状になっていて無数の点で体を支えます。
また縦・横9センチ、深さ6.5センチ(大人のこぶし大)のブロック状の切れ込みが、肩や腰など大きな筋肉や関節が接した時のみブロック状に沈み込み適切に体圧分散させます。

この硬いウレタンを糸ノコで切る工程はタイヤメーカーが行っています。この難しい加工に手間と費用をかけて完成されたお奨めのマットレスです。
「&Free」はスリープショップにて実際に体験ができますので、一度お試しください。

睡眠専門 スリープクリニック 電話:0120-490-770

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